事例紹介
債権回収・保全

差押により貸金を回収した事例

 もともと中古自動車の売買代金だったものを貸金としたが、債務者会社の分割支払は遅れており、債権者から催促しても、のらりくらりと延ばされていた。

弁護士が関与して、公正証書を作成し、いったん債務者に緊張感を持って支払わせるようにした。

 しかし、その後も滞納がちょくちょく見られたので、強制執行を検討することになった。

債務者会社が、公的な団体から定期的に収入を得ていることを突き止め、この金銭を差し押さえることにした。

債務者会社の取引の中身は知りがたいところから、債権差押命令での債権の特定に苦労したが、何とか差押命令の発令を得ることができた。

 その後は債務者会社との和解により、少ない回数での支払を得て、満足を得た。

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