事例紹介

守秘義務があるため詳しくはご紹介できかねますが、 当法律事務所で実際にあったケースをご紹介。

遺産相続・遺言

敵対的な相続人のいた事例

 1人だけ母が違う相続人がいて、依頼者側に敵意を示していた。

それを、できる限りその相続人に有利にできるところはそのようにし、こうなるしかない、という案を作り上げた。

交渉によりその相続人からも合意を取り付け、遺産である不動産を売却できる状態まで持っていった。

これにより最終的な解決を得た。

遺産相続・遺言

相続人を探し出すところから始めた事例

 他の相続人とは疎遠で、住所もはっきりわからない案件であった。相続人を調査するところから始め、連絡先を確認した。

 遺産分割案は、それまで依頼者が被相続人の面倒を見てきて、財産も管理してきたことから、依頼者の寄与を認め、取得分を多くさせる内容とした。

 このような遺産分割案を理解してもらい、説得して協議をまとめるあげるところまでを、一人ずつ行い、すべて解決した。

 依頼者から大変満足な結果となったと喜んでいただいた。

遺産相続・遺言

遺産分割協議の無効を認めさせた事例

 大分以前に相続は遺産分割協議で解決したとされていた案件であった。

 訴訟を提起し、相続人の1人である母親に、カルテの記載などから、遺産分割協議に加われるような判断能力がないことを証明し、遺産分割協議の無効が確認された。

 遺産分割協議をゼロからやり直し、依頼者に法定相続分相当の財産をきちんと得させることができた。依頼者から大変満足な結果を得たと喜ばれた。

遺産相続・遺言

遺産分割調停で成果を挙げた事例

 兄弟のうち長兄だけが無理やり遺産を独占しようとした。他の兄弟3人はこれに納得がいかず、弁護士に依頼して、遺産分割調停を申し立てた。

この調停で、不動産は長男がおおむね取得することになったが、他の兄弟も一定の金銭の支払を得て、納得のいく解決を得た。

 

 

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