事例紹介
離婚・男女問題

子の引渡・監護者指定の申立てをした件

 ごく最近、子の引渡しの審判及び仮処分、監護者の指定の申立てをしました。

 こちらは母親側で、子は現在は父親側にいて、父親の実家に引き取られているという件でした。まず父親から、父親を親権者に指定することを求める離婚調停の申立てがありましたが、こちらは先行して、早く期日の入る上記各事件の申立てをしたのでした。

 子の出生後、主に養育に関わってきたのは母親でした。しかし、いろいろと育児に減点要素もありました。

 父親はほとんど養育には関与していなかったのですが、審判ではそれなりに関与してきたと主張していました。

 裁判所の判断が微妙なものになりそうでしたが、ちょっとこちらに残念な事情があり、結論が出る前に取り下げることになりました。

個人のお客様
法人のお客様
面談のご予約はお電話より承ります
053-450-4250
初回相談料 30分 5,500円(税込)
【受付】9:00~17:30 【定休日】日曜・祝日 / 土曜は予約によります